1:2016/04/18(月) 21:59:42.45 ID:
プロローグ


~放課後屋上~

穂乃果「え!真姫ちゃん今日学校お休みなの!?」

花陽「うん、学校にも連絡が無かったらしくて…」

凛「凛達がメールしても返って来ないの」

絵里「そう…それは心配ね」

にこ「風邪でも引いたんじゃないの?」

希「それやったらいいんやけど…」

ことり「ただの風邪だったら学校にもお家の人が連絡するだろうし…」

海未「確かに少し心配ですね」
149:2016/04/19(火) 15:40:28.03 ID:
>>1です
晩に帰ったら更新します
案の定寝落ち…
4:2016/04/18(月) 22:01:38.62 ID:
─────
───


花陽「凛ちゃんゴメンね、忘れ物しちゃって…」

凛「いいよいいよ、ほら皆待ってるから急ごう」

花陽「うん」

タタタッ

花陽「ゴメンね皆遅くなっ………!?」

凛「これって……!?」

花陽「夜になってる……?」

穂乃果「あ、凛ちゃん花陽ちゃん!」

凛「な、なんで夜になってるの!?」

海未「わかりませんが先程突然辺りが暗くなって…」

希「スピリチュアルやね…」

にこ「全くどうなってんのよ!」

絵里「ホントにね…」ススッ ガシッ

ことり「ちゅん!?」ビクッ
9:2016/04/18(月) 22:04:26.85 ID:
にこ「あんた達ねぇ、この子困ってるじゃない!」

にこ「ここは同じくらいの歳の妹がいるこのにこにーに任せなさい」

にこ「にっこにっこにー☆」

少女「……………」

にこ「……………」

少女「ぷっ」

少女「あははは!お姉ちゃんおもしろーい!」

にこ「ふふっ、ご覧なさいよ!」

穂乃果「おおっ!さすがにこちゃん!」

にこ「当然よ!」ドヤァ
17:2016/04/18(月) 22:08:23.18 ID:
穂乃果「ねぇ、あなた!これ全部ホントに貰っちゃっていいの!?」

少女「もちろん」ニコッ

少女「みんなへのお礼だよ!」

穂乃果「いや~なんか悪いよね~」

少女「大丈夫だよ」

少女「だって……だって私……みんなの事が……」

穂乃果「みんなの事が…?」

少女「ふふっ」

少女「終わらないパーティー、始めよっ!」
22:2016/04/18(月) 22:11:12.85 ID:
ヒョコ
『ふふっ』

『こんにちわ』

真姫『こ、こんにちわ…』

『あなた、西木野さんちの真姫ちゃん…だよね?』

真姫『うん』

『私はねぇ、あなたの一つ年上のお姉さんだよ♪』

真姫『お姉さん……』

『うん♪』

『よかったら一緒に遊ばない?』

真姫『うん!』
24:2016/04/18(月) 22:12:00.58 ID:
─────
───


真姫「…………はっ!」ガバッ

真姫「夢……か……」

真姫「あ…もうこんな時間…」


その日はラブライブ第二回大会に向けてμ's9人で、うちの別荘での合宿へと出発する日だった


ガタンゴトンガタンゴトン

真姫(……この電車乗ってるといつも眠くなるのよね…)

真姫「ふあぁ」
29:2016/04/18(月) 22:15:18.32 ID:
─────
───


『真姫ちゃんおねむなの?』

真姫『…ん…んん…』コクッ コクッ

『仕方ないなぁ』

『おいで』チョンチョン

『膝枕してあげよう』

真姫『うん……』ポテ

『ふふっ』

『真姫ちゃんはホントに可愛い妹だなぁ』ナデナデ

真姫『気持ち……いい……』スヤァ

お姉ちゃんと疎遠になったのは、私がピアノ等の習い事を始めてからだった

ピアノ以外にも色々あったし、お姉ちゃんはお姉ちゃんで裁縫関係の習い事を始めたらしく

お互い時間がとれずにそのまま

会う事も連絡する事も無くなってしまった
36:2016/04/18(月) 22:18:51.35 ID:
真姫(気持ち良くて……寝ちゃいそう…)

真姫(この感じ……何となく覚えが……)

ことり「真姫ちゃんは昔から変わらないね」

真姫(………え?)

ことり「ホントに可愛い妹だなぁ……いつまでも……」ナデナデ

真姫(ことり……今……なんて……)

真姫(聞かなきゃ……あの……お姉ちゃんが…………)

真姫(……だめ……まぶた……が…………お………………も………………)
38:2016/04/18(月) 22:20:29.77 ID:
─────
───


真姫「んん………」

チュンチュン

真姫「朝……」

ことり「あ、真姫ちゃんおはよー!」

真姫「ん、おはよー……」

真姫(何だろう……ことりに聞きたい事かあったような……)

真姫(思い出せない……)

ことり「みんなもう朝食に行ってるよ~」

真姫「そうなの?」

ことり「私達も行こう♪」

真姫「ええ」

真姫(まぁ……いいか)

ことり「真姫ちゃん早く早く!」

真姫「ま、待ってよ」

真姫「ことり!」


エピソード1おわり
39:2016/04/18(月) 22:21:08.29 ID:
エピソード2
真姫「患者が姿を消して」
49:2016/04/18(月) 22:27:02.67 ID:
─────
───


真姫「なのに……一体今何処でどうしてるのよ……」

ピンポーン

真姫「お客さんかしら…」

ガチャッ
真姫ママ「真姫ちゃーん、お友達が来てるわよ」

真姫「友達?誰かしら?」

真姫ママ「それがねぇ、真姫ちゃんの名前しか言ってくれなくて…」

真姫「!!」

真姫「まさか!」
ダダッ

真姫「患者!?」ガチャッ
51:2016/04/18(月) 22:28:11.03 ID:
『まきちゃんまきちゃんまきちゃんま
きちゃんまきちゃんまきちゃんまき
ちゃんまきちゃんまきちゃんまきち
ゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃ
んまきちゃんまきちゃんまきちゃん 』
58:2016/04/18(月) 22:32:56.00 ID:
>>51
こわいわw
61:2016/04/18(月) 22:34:24.13 ID:
真姫「A-RISEの曲か……」

真姫「今まで作ってきた曲とはだいぶかけ離れたメロディーを考えないと…」

ガラッ

にこ「あ!マッキーいたー!!」

真姫「にこちゃん!?」

真姫「久しぶりね!アイドル事務所に入ってどう?」

にこ「聞いてよ!今度デビューする事が決まったの!!」

真姫「ホント!?良かったわね!……ところで何でここに?」

にこ「実はね~、マッキーに~、とーーーっても大事なお願いがあって来たニコ♪」

真姫「…………何かイヤな予感がするわ」
66:2016/04/18(月) 22:36:32.45 ID:
にこ「真姫ちゃんお願い」ギュッ

にこ「こんな事真姫ちゃんにしかお願いできないの…」ウルウル

真姫「ヴぇえ///」チョロローン

真姫「し、仕方ないわねっ…」

にこ「ホント!?やったー!」

にこ「マッキーありがとっ!」ホオズリスリスリ

真姫「もうっ……調子いいんだから…」
69:2016/04/18(月) 22:38:04.43 ID:
真姫「はぁ……また仕事が増えたわね…」

海未「ええ……あ、それよりA-RISEの歌詞を少し考えてみたのですが…」

真姫「…………」

真姫「良いじゃない!」

海未「それは良かったです、A-RISEのいわゆる絶対的王者としての『強さ』『格好良さ』を出してみました」

真姫「なるほど……私も何となく曲のイメージが掴めてきたわ」

真姫「これならいけそうね!」

海未「はいっ!」
72:2016/04/18(月) 22:39:44.49 ID:
にこ「あ!そうだ!今度MステにA-RISEと一緒に出演するのが決まったのよ!!」

真姫「Mステに!?」

海未「新人なのに凄いですね!」

にこ「ラブライブ優勝時の熱が覚めない内にって、事務所がかなりプッシュしてくれてるみたいよ」

にこ「ま、このにこにーなら当然よね~」

うみまき「はいはい」

にこ「じゃあまたね!!」

バタン

海未「ふふ、何だかんだ嬉しそうでしたね」

真姫「そうね……遂に本当の夢が叶うんだものね…」
74:2016/04/18(月) 22:40:38.93 ID:
真姫「それより、にこちゃんから聞いたけどMステに出演するらしいわね」

ツバサ「ええ、そこでこの曲を披露させてもらうわ」

海未「テ、テレビで私達が作った曲が流れるのですか!?」

英玲奈「ああ、そうだ」

あんじゅ「貴女達が作った曲だもの」

ツバサ「恥ずかしくないパフォーマンスをしてみせるわ」

真姫「楽しみにしてるわ」

ツバサ「ふふ、それじゃまた」
バタン
76:2016/04/18(月) 22:41:37.44 ID:
穂乃果「お待たせー!お団子持ってきたよっ!!」

凛「待ってました!」

海未「食べ過ぎはいけませんよ」

穂乃果「まぁまぁ海未ちゃん、そんなカタイ事言わなくても~」

海未「穂乃果は特にですよ!」

穂乃果「うぅっ……」

ことり「あ、次にこちゃんみたいだよ!」
80:2016/04/18(月) 22:44:33.10 ID:
『それでは気を取り直してどうぞ』

テテテテッテッテー…

海未「ん?」

真姫「あれ?このイントロ……」


にこ『Three,two,one,zero! ここで登場!』


穂乃果「何この曲!凄くカッコいいじゃん!」

花陽「何だかあんまりにこちゃんのイメージとは違うね…」

海未「ま、ま……真姫……これ……」

真姫「何でにこちゃんが……」

海未「何故!?何故なのですっ!?」

真姫「わ、私に言われても…」
81:2016/04/18(月) 22:45:17.78 ID:
真姫「!!」

真姫「まさか……あの時!?」

─────
───


にこ『あ、これがデモのCDね!』

真姫『そうよ』

にこ『早速事務所に持って帰るわ!』

海未『全く…慌ただしいですね…』

─────
───


真姫「ウソでしょ?」

海未「間違えて持って行ったと……何てこと……」

希「二人ともどうしたん?」

海未「い、いえ、何でも!!」

真姫「そ、そうよ!何でもないわ!!」

希「ん~?」
82:2016/04/18(月) 22:46:04.29 ID:
ことり「あ~終わっちゃった~」

凛「にこちゃんカッコよかったにゃー」

穂乃果「二人とも凄いよ!にこちゃんの新たな一面を引き出す曲だったよ!!」

真姫「そ、そうかしら…」

海未「あ、ありがとうございます…」

海未「しかし……にこがsoldier gameを歌ったとなると……」

真姫「A-RISEは…」

テーテテテーテテーテテテテテテテ…

真姫「あ…あ…」

海未「うう…」

あんじゅ『が、がんばらねーば///』

英玲奈『ねーばねばきぶあぷ///』

ツバサ『なーなななーなーりたいなっ♪』
89:2016/04/18(月) 22:50:58.29 ID:
真姫「実は前々からパパから勧められてはいたんだけど…」

真姫「しつこいから1回だけ会ってみる事にしたのよ」

穂乃果「それでよく付き合おうって気になったね」

真姫「会ってみたらね、結構気さくで優しくて……趣味で音楽活動をしてるらしくてね」

真姫「気づいたら打ち解けてたわ……パパなりにそんな人を探し回ってくれてたのよね」

花陽「真姫ちゃんのパパは本当に真姫ちゃん思いの良いパパだね」
93:2016/04/18(月) 22:52:35.48 ID:
にこ「ふんっ」ダンッ

真姫「!?」

穂乃果「にこちゃん、ドコ行くの?」

にこ「帰る」スタスタ

花陽「にこちゃん?」

絵里(同性の結婚は日本の法律では認められていなかったんじゃ…)ブツブツ

にこ「こんなつまんない話が続くなら時間のムダよ」バタン

希「にこっち……」

絵里(あれ?確か渋谷区とかで婚姻に相応する証明が条例で…)ブツブツ

ことり「にこちゃんどうしちゃったんだろ……」
101:2016/04/18(月) 22:56:26.14 ID:
凛「真姫ちゃんもお母さんになっちゃうだね!」

海未「は…は…破廉恥です!」

穂乃果「まーまー、海未ちゃん」

ことり「すごく喜ばしい事だよ?」

海未「ま、まぁ…そうですね…」

絵里「え?……何で普通に妊娠したみたいになってるの…?」

にこ「何よ!」ダンッ

花陽「にこちゃん…?」

絵里(私がおかしいのかしら…?)

にこ「イミワカンナイ!!」ダダッ

希「にこっち……」
110:2016/04/18(月) 23:02:16.27 ID:
希「にこっち」

にこ「!!」ビクッ

絵里「いつまでそこでそうしているつもり?」

にこ「…やっぱり…祝うなんてムリよ…」

希「祝わなくてええんよ」

にこ「え?」

絵里「取り戻して来なさいよ、真姫を」

にこ「はっ、はああ!?」
114:2016/04/18(月) 23:04:24.07 ID:
希「……っと待ったぁ!」

にこ「ぬぁ!な、なによ!?」

絵里「そんな泣き腫らした顔で行くつもり?」

希「せっかくの晴れ舞台が台無しやん?……というわけで」

女性「こんにちわ~」

にこ「だっ、誰よ!?」

絵里「ヘアスタイリストの清水さんよ」

希「式場のスタッフさんやけど、暇そうにトサカ作ってたから連れて来た」

にこ「にごぉ……」

絵里「じゃあ清水さん後は宜しくね」
119:2016/04/18(月) 23:07:27.05 ID:
にこ「はぁ…はぁ…」

真姫「にこちゃん!?なんで……」

にこ「この結婚はナシよ!!」

ザワザワヤザワザワ

穂乃果「ええええ!?」

花陽「にこちゃん何やってるの!?」

凛「す、凄い事になって来たにゃ……」

ことり「何かワクワクするね♪」

海未「何言ってるんですか!?大変な事に……」

希「まぁまぁ海未ちゃん、よー見とったって」

絵里「にこ………頑張って!」
122:2016/04/18(月) 23:08:29.20 ID:
にこ「ゴメン!!」

にこ「でももう……真姫に寂しい思いなんて絶対させないから!!」

にこ「約束するから!!」

真姫「ようやく聞けたのに……でも、もう遅いわよ……」

にこ「真姫……」

婚約者「………遅くなんかないよ」

真姫「……え?」
131:2016/04/18(月) 23:12:43.66 ID:
にこ「はぁ…はぁ…」

にこ「って、これドコまで行けばいいのよ!?」

真姫「はぁ!?知らないわよ!にこちゃんが連れ出したんでしょ!」

にこちゃん「い、勢いで走って来たから…」

真姫「もうっ!……ドコまでも…」

にこ「え?」

真姫「にこちゃんが連れて行ってくれるなら、ドコまでも!どんな所だって着いて行くっ!!」

にこ「真姫……」

にこ「し、仕方ないわねぇ~」

真姫「ふふっ♪」

真姫(だから……)ギュッ

真姫(だからもうだけ少しこのまま……)


エピソード4おわり
132:2016/04/18(月) 23:14:00.71 ID:
ニセコイ?
150:2016/04/19(火) 19:10:12.94 ID:
エピソード5
真姫「だって明日は」
153:2016/04/19(火) 19:11:33.81 ID:
入学してすぐ、とても良い場所を見つけた

音楽室

毎日放課後はここでピアノを弾いて過ごすようになっていた

~~~~♪

真姫「ふぅ……」


すぐに家に帰るとママが友達と遊ばないのかと心配してくるものだから

ここで時間を潰して帰る


真姫「ここのピアノを弾いてると心が落ち着くわね…」
157:2016/04/19(火) 19:13:42.84 ID:
少女「ねぇ、お姉ちゃん!おねがい!!」ウルウル

真姫「うっ……///」

真姫「し、仕方ないわねぇ」

真姫「今日だけよ!明日には帰るのよ!」

少女「お姉ちゃん!ありがとう!!」ダキッ

真姫「ヴぇえ…///」


そうして私は彼女を家に泊まらせる事になった
163:2016/04/19(火) 19:16:28.65 ID:
─────
───


「っくしゅん!」

「大丈夫?もしかして花粉症?」ヌイヌイヌイ

「いえ、違いますよ」ズビー

「けど、発症する時は突然らしいからね」ヌイヌイヌイ

「そうなのですか」

「はいっ、出来たよ!」

「すみません、いつも弓道着の手直しを」

「いいえ♪」

「ホントはね~、もっとレースとかフリルとかで可愛いくしたいんだけど~」

「なっ!?///」

「あなたは武道を何だと思っているのですか!!」

「ガミガミガミ」

「うえぇ~ん、たすけて~」

(はぁ……もっと女の子らしい趣味とか、可愛いものを身につければいいのになぁ……)
178:2016/04/19(火) 19:24:42.34 ID:
マキ「だからね…少しの間だけど、お姉ちゃんとお喋りできて…触れ合えて…一緒にピアノも弾けて………」

マキ「すっごく……たのっ……しか……」ポロッ

マキ「ううぅ……」グスッ

マキ「ご…めん……」

真姫「大丈夫よ」ギュッ

真姫「こうして触れる…抱き締められる」

真姫「あなたは確かにここに居る……確かに存在してるじゃない!」

真姫「私が証明するから!安心しなさい!!」

マキ「お姉ちゃん……」

マキ「……ありがとう」
183:2016/04/19(火) 19:26:54.53 ID:
マキ「お姉ちゃんにはああいうのが良いと思うな」

マキが指差したのは大きく輝く星───じゃ無く

小さな星が幾つも重なって、肉眼では一つの大きな星に見えるものだった

マキ「お姉ちゃんにも……あの星みたいに一緒に輝ける友達が……沢山できるよ」

真姫「そう…かしら…」

マキ「間違いないよ!」

真姫「だって私、お姉ちゃんの事何でも知ってるから!」

真姫「……そうね…ありがと」
197:2016/04/19(火) 19:51:52.90 ID:
花陽「それに…これで終わりなんかじゃないよ?」

真姫「それって…?」

凛「次は凛達の番だよ」

花陽「私達が真姫ちゃんに素敵な夢をプレゼントする番…」

真姫「い、いや…別に…」

穂乃果「いいじゃん!やろうやろう!」

希「それにはウチも賛成!」

絵里「ふふ…そうね、今度は私達が…」

ことり「うん、とっても素敵だね!」

海未「はい!是非やりましょう」

にこ「まったく!しょうがないわねぇ~」

真姫「みんな…!?」

花陽「真姫ちゃん……夢の中で、あの子がいなくなった日の事…覚えてる?」

真姫「え、ええ…」

凛「あの子がついさっき、いなくなったって事は…」

真姫「……?」

穂乃果「そっか!つまり明日は…」
198:2016/04/19(火) 19:52:22.31 ID:
真姫「待って!」

真姫「ありえないわ!だってその日は私達まだ…」

凛「だから凛達の夢で叶えるんだよ」

花陽「そうだよ?」

真姫「二人とも…」

凛「すっごく楽しい夢を見せてあげるよ
!」

花陽「真姫ちゃんがこの先ずっと忘れられないような…」

真姫「…………」

真姫「……ありがとう」